京都旅行記・夏 おまけ

お勧めとか反省点とか・・・、つらつらと書いています。
あまり参考にはならないかもしれません。


暑さ

あくまでも真宮の体感ということですが、

夏の京都は暑い!と言われていますし、
8月に京都に行ってきたというと、少なからず驚かれますが
東京のコンクリート・ジャングルの方が、つらいです。
緑や池のあるなし、空間の広さとか、心理的なものでも変わってきますし、
特に気になりませんでした。

帽子、サングラス、日焼け止めは標準装備で。
長袖もお勧めです。
日射しが痛いので、長袖で日光を遮るととても楽になります。

帰ってみると、サングラスの跡が逆パンダ(汗)。

用意しておけばよかったと思ったのは、虫除けグッズです。


体力維持

冬の失敗がありましたので、食事だけは(朝晩コンビニ系でしたけれど)詰め込んでいました。
寝不足にも関わらず、余力を残して帰ってこられたのは、
やはり食べていたからだと思います。

移動の交通機関で座るほかは、休憩をとらずに歩き回りましたが
水分の補給だけは欠かしませんでした。
地元だけあって、自動販売機のお茶は、伊●門が多かったような(笑)。

ただ、景観を考慮してか、自動販売機の見当たらないエリアもありましたので、
観光スポットでは、買える時に買っておくというのがよいかも。


宿泊

京都駅のすぐ近くに投宿し、足回りがよいというのは本当に便利なものと、実感しました。
疲れて帰ってくる時に、バス便が多いことはとても助かりました。

一方、低予算だったために、快適さや設備という点では、ちょっと・・・。
ベッドの寝心地が悪かったために睡眠不足になったことを考えると、
予算をケチり過ぎるのも考えものかと。
部屋の照明が暗くて、夜に原稿が書けず、ガイドブックも読みにくかったり、
というのも困りました。

一応データとして・・・
宿泊中の快適さと言う点では、冬の投宿先は
部屋の設備、サプライの質なども含め、ほぼ満点でした。
そこの1泊料金は、朝食付きで9000円台。
今回のホテルは素泊まりで6000円台でした。


交通

本文中でも触れましたが、京都のバスはユーザーフレンドリーです。
路線によっては、接近情報がバス停に表示されますし、携帯からも
(全路線かどうかは分かりませんが)、調べられます。
同様に、バス停ごとの時刻表にもアクセスできます。

今回、毎日利用したのが、市バス 専用の一日乗車券カードで、
均一運賃区間内に限り、乗り放題です。
1枚500円で、均一運賃は220円。
もれなく市バス観光マップ(路線図・ターミナル図・乗り換え早見表付)も、もらえます。

とても便利に使いましたが、恥ずかしながら失敗談を。

京都市内を走るバスには、他にも洛、京都、京阪、JRなどがあります。
洛バスや京都バスは時刻表も市バスと一緒なので、ついそのつもりで乗り込んで・・・
ということが一度ならず。

さらに、均一区間かどうか確認せずに乗ってしまったことも。

また、たいていは降車時にだけ、カードをリーダーに通すのですが、
一部のバスでは、乗車時にもカードを通さなければならなかったり。

何度、運転手さんに謝ったことか(苦笑)。

スルッと関西カードのように、関西の私鉄がこぞって参加しているものならば
こういうことはないのでしょうけれど。


観光情報

行けずじまいとなった西国街道をはじめ、あまりガイドブックで紹介されていない
場所、道、などまで載せている 京都市観光文化情報システムには、ずいぶんお世話になりました。

ただ、所々違っているところもありましたし、
同じ名前のバス停がいくつかある時、道に迷った(大汗)時など、
地元の方に尋ねるのが、やはり一番早く、確かでした。


ご注意

「遙か」ゆかりの地には、ほとんど人の訪れない場所もありますので、
妄想の最中にあっても、神経だけはとがらせておりました。
乙女でもなくゴージャスともほど遠い服を着ていた真宮ですが、
手段を選ばず、はした金でも狙うという輩は、どこにでもいますから。

まして、うら若き乙女な神子様は、くれぐれもお気をつけ下さいませ。




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