今度も、すぐ見つかっちゃいました?
簡単すぎ、ですか・・・。
では、次はもっと凝ってみますね(笑)。
さて、小さいリズは何歳なんだ?!と、書きながら何度自分にツッこんだか。
おねしょデフォルトな歳に、なんてしっかりして・・・。
(一応、伏線のつもりでもある・・・のですが)
こんな子なら、親はもう何の心配もいりませんよね。
あとは算数だけちょっと勉強してくれれば。
瞬間移動がまだ上手じゃない、という設定は、
物心つかない子があっちこっちに飛んでいってしまったら、
すごく困るんじゃないかな、と考えたからです。
全体の構想は、「十六夜記」の「楽園」イベントから
ふくらんだ妄想が元になっています。
「3」エンド後の話ではありますが、同じ世界なのですから、
エピソードとして語られなかっただけで、
京の鬼の里は存在しているはず、と思うのですが。
時間的にも、「2」とのつながりが残っていてもいい頃ではないか?
ということで、おなじみの方々にも、登場願いました。
「2」の天地白虎さん達は、会話の中に出てくるだけですが、
お気づき頂けましたでしょうか?
シリンは、アクラム様命!な一途さが好きです。
報われないけど、それでも私は・・・みたいな独白も
話の中に入れこみたかったのですが、これ以上長くしてどうするの?
というわけで、ばっさりカットしました。
他にもカットしたり、次章以降に回したエピソードがてんこもりで、
自分の計画性の無さというか、見通しの甘さには、あきれるばかりです。
そんな、長い話におつきあい下さり、
さらには全部お読み下さっている方・・・
本当にありがとうございます!!
第2章 遠雷