果て遠き道

第6章 懐光

あとがき



以下、本章未読の方は、ご注意下さいませ〜。

ラスボス戦の、長い1日でした。
前章最終話の九郎合流エピソードが朝の出来事。
本章ではその続きで、神泉苑に向かうところから話が始まります。
リズヴァーンと望美、それぞれの決断は、とても書きたかったところでしたが、
それだけに、意余って力足らずを痛感しました。

ええっと、本章のリズ先生のテーマソングは、「デビルマン」のOPで。
ちなみに余話の信直君は、同じ曲の2番てことで、どうでしょう(笑)。

閑話休題、最終話の「短いエピローグ」では、どうしても夜になっていてほしかったので、
ラスボス戦後の時間経過を、空の描写の挿入で表してみました。
夜へと傾いていく時間を違和感なく感じて頂けたらうれしいです。

ラスボス戦の後に体力が全回復していたりすると、RPGでは隠しボスが出るのかっ?!と
思わず緊張してしまいます。でも、本章では、白龍の大サービス(?)ということで。
腹をかっさばいたはずの人さえ、無傷・・・。
でも一カ所だけ残った傷は、治し忘れではないです(笑)。

次は終章「春陽」です。
短いエピソードが幾つか語られます。
大きな動きはありませんが、引き続きお読み頂ければ幸いです。





第6章 懐光 

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
(8)←背景効果付きです
(IE6.0〜対応  重いのでご注意下さい)

終章 春陽  (1)

余話

「1.〜鎌倉にて〜 馬酔木の花の零れゆく」
「2.〜伊豆にて〜 雨夜の花嫁」

[果て遠き道・目次(前書き)]

[小説トップ]